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クッキー焼きました。

先日、ふと思い立ってクッキー焼きました。
友人に焼きつつ、ホワイトデーの分も。

ice

 アイスボックスクッキー……なんだけどなぁ。

 普通のクッキーの素を使って、型抜きして作ったほうが楽だったんですが、これが作りたかったのですよ。
 以前実家で電子レンジを購入し、はじめて作ったお菓子がこれだったのです。
 市松模様にするのがセオリーなんだけども……うーむ。

 味は、ビターでした。

最近の作品

画像はクリックで拡大します。

荒野の大決戦
「荒野の大決戦!! 鳥と犬と亀が、壮絶なイス取り合戦を繰り広げたり繰り広げなかったりする物語!!」

20××年、公開――否定!!


 ナンセンスを目指して製作した70年代?映画(風)ポスターです。「総天然色」がミソです。
 Photoshopで製作した――とみせかけて、ほぼpictbearのワンマンショーです。フリーソフトなめんな!!
 ……まあ、切って貼ってエアブラシかけて色変えただけで、特に凄いことはしていないんですけどね。

 ついでに私…もとい、サモエドが出演しているのもミソです。

―――――――――――――――――


てのりF
年賀絵(遅)

そいで、Photoshopを使うとこんな「絵」が描けてしまうわけですね。……さすがに名前は伊達じゃないです。
どうでもいいですが、竹やぶはともかくトラ…もとい猫は、エアブラシで描ききっているというこだわりがあります。

まだちょっと寒いですねー

ジャージは神
「ジャージは神」
ひぐらしのなく頃に・公式のお絵かき掲示板に載せた、羽入の絵です。

「とりあえずこれでも着とけ――まあ、吸水性が高いから、たいした役には立たないけどな」
「でもこれ汗がついてるのです」
「うわあ返して!服脱いで羽入!!」

 ようやくペンタブに慣れてきて、ある程度の描きこみができるようになってきました。そろそろ次の段階に進むときかもしれない……。というか進め。進めよこのやろう。
 途中である程度の修正を施しましたが、まだ顔がでかいですね。というか髪が重そうだな。

あくぁまりん師匠についてちょこっと

 あくぁまりん師匠のサイト「うぉーたーからー」が3周年を突破しました。
 ……一応、うちもそれなりに時間を重ねているのですが、時間だけです。サイトを管理してその上で何年も維持するというのは本当に大変なことだと思うのですよ。
 
 私があくぁまりんさんを師匠と呼ぶようになって、もうだいぶ経ちます。
 といっても、最初から師匠と呼んでいたわけではないのでして…。 ひぐらし掲示板でエアブラシ絵を描き続けて、とある二次創作のショートストーリーを書き始めたあたりだったと思います。このあたりでいろいろと心境の変化があったりなかったり……。

 ともあれ、師匠の柔らかいタッチのイラストは、尊敬の対象であり目標でもあります。というより、こんな絵を描ける人とリアルタイムでコミュニケーションをとれていることが未だに信じられない、というのが正直なところです。

サモエド

 今日は7月7日。七夕です。
……まあひぐらし公式版だとレナレナの日だったりするんですが、わたしゃ苦手です。…そんなサモエドです。

 そんなわけで。
 久々復帰の今回は、私のひぐらし唯一のオリキャラ・古手陽花のデビュー作2本「時の終わりに -a last feather-(投稿・07.06.25)」「こんなに優しくて、こんなに泣きそうで(07.07.07)」を融合編集してお送りします。













「貴方のお母さんは、とても大きな運命を乗り越えたのですよ」

「うんめい?それって、なんなのですか?」

「大きな大きな、とても超えられない壁のようなものなのです」

「でも、それをのりこえたんでしょ?」

「そう――それはとてもとても、とても凄いことなのです。」




 私が、神になった日に。
 彼女は、娘も私を好きになる。だって、私が大好きだからと、そう言った。





「羽入?前から言っているでしょう?運命って言うのは…」

「きんぎょすくいのあみよりうすい、なのです」

「ふふ、梨花の惚気があんまりしつこいので、陽花も覚えてしまったのですよ?」

「う、うるさいわね!あんた最近、ますます生意気になったんじゃない?」

「それは仕方ないのですよ。今のうちに遊べることは遊んでおくのです」



 私の、たった一つの望みは。






こんなに優しくて、こんなに泣きそうで -a last feather-






笹の葉さらさら 軒端に積もる

お星さまきらきら 金 銀 砂子


陽花が軒先で歌いながら、梨花と一緒に笹竹を立てている。
ところどころ歌詞を間違えている気がするが、まあしかたない。
かくいう僕もちょくちょく間違えて歌い、梨花に叱られているのだから。

…ところで梨花、陽花が間違えると頭を撫でながら指摘するのに、どうして僕が間違ったときは叩くのですか……?
しかも醤油瓶で。

今夜は七夕。
※七夕
中国から伝わった牽牛と織女の伝説が、 
日本固有のタナバタツメ(聖なる乙女の信仰)の信仰と習合して成立したもの。
奈良時代に始まり、江戸時代になって一般市民に広がったという。
6日の夜、五色の短冊に歌や字を書いて七夕竹に飾り、手習いや技芸の上達を祈る  (百科事典マイペディアより抜粋)





「陽花、ちょっとお父さんを呼んできなさい。いつまで寝てるのーって」
「りょーかいなのですよ」
 びしっ、と敬礼っぽいことをして(陽花、指は伸ばすものなのですよ)、とてててと走っていく陽花。

……あ、こけた。
……うるうるしてる……おー、こらえた。

涙目で再び走っていく陽花。
息を呑みながら思わず見入ってしまっていた僕と梨花は、思わずガッツポーズをとる。




 ずっとずっと、私は待っていた。
 こうやって、娘と心を通わせることができる日を、待っていた。
 私には、運命を超えられなかったから。




「さて、私もそろそろ願い事を書かなくちゃいけないわね……」
 紫の短冊を懐から取り出し、つぶやく梨花。
「――羽入?何見てるのよ。あっち行きなさい」
 じろりと睨み、しっしっと手を振る梨花。…どうやら願い事をこっそり書きたいらしい。
 そのために娘をお使いに出したのか。やれやれ、たいした母親なのですよまったく。
 
 言い忘れたが、この笹竹に願い事を書いているのは古手一家だけではない。
 かつての部活メンバー…仲間たちもここに願い事を書いている。
 この間の土日でレナも、上京した沙都子もわざわざ帰省して短冊を飾っていった。
 圭一と僕もそのとき一緒に書いている。残るは古手母子だけだ。

 梨花は、未だにじーっと見ている僕を横目で睨みながら、短冊に願い事を書いている。
 ……朝はキムチフルコースにしてやる、とでも思っているのだろう。
 …ふ、ふふふ。ボクハそんなモのとっクニコくふクしたノデすよ。

 あれ、一度書き終わったものを丸めて足元に捨てた。
 まったく。しつけがなっていないのですよ。


 圭一を連れてきた陽花が入れ替わりに笹竹の前に立つ。
 持ってきた短冊を取り出して書こうとしたところで、足元の丸めた紙に気がついて、拾った。
 最終的に母が掛けた短冊と見比べ、にぱ〜☆ と微笑むと、自分の願い事を書き込んだ。




 さまざまな願いを乗せ、笹竹がさらさら揺れている。

<陽花に固有結界を習得させる! 圭一>
「……それは、ちょっと………」
<かぁいいものをいっぱい見つけるんだよ! レナ>
「いろんな意味でレナらしいのですよ」
<F−15がほしいなあ! 魅音>
「それはちょっと違うような……。それにメタってるんじゃ」
<一人でも多くの人を救えるように 沙都子>
「どこかで主人公を張ってそうな願い事なのです」
<今年こそ悟史きゅんと結婚しますよー! 詩音>
「わぁ、らぶらぶなのですよ!」
<むぅ…もう少し詩音のアタックがゆるめになってもらえると… 悟史>
「悟史もいろいろ大変なのですよ☆」
<いっぱいしゅーくりーむを食べるのです! 羽入>
「あぅあぅあぅ〜☆」


「さて、あの親子は何と書いたですかね?」

<今年こそ自家製『超・醤油』の完成を 梨花>
「あ…あれを作ろうというのですか……!?」

<はにゅ うが ずつときえません ように よう花>
「―――え……………?」


 彼女の願い。
 彼女たちの願い。
 ――いや、それは誰もが願ったこと。
 仲間たちのキズナは、今も途切れず続いている。





 この世界に留まる力は残り少ない。惨劇を乗り越えるため、全力を費やしたからだ。

 惨劇は乗り越えた。雛見沢も見届けた。

 梨花も、その仲間も、幸せな家庭をもてた。そして何より――

 陽花が、私のことを

「だいすき」だと。言ってくれたから。

 桜花の言葉が、真のものとなったから。


 私は、娘の家族と共に笑いあいたかった。
 この地で刻んだ時間が罪ではないことを、証明したかった。


 私は、もうすぐ消える。

 梨花は、家族は泣くだろうか。怒るだろうか。

 抗おう。けれど、最後は笑ってこの地に還ろう。

 この地は、桜花そのもの、そして私の生涯そのものなのだから。






 さらさらと雨音が響く。
 
 雛見沢の夜は、更けていく―――。



















 これら書いたの、もう2年前になるんですねぇ……。コミケンさんが猛烈に食いついてくださったのもいい思い出です。
 陽花をメイキングするにあたっては、いとこの娘さんを参考にしました。かぁいいちびっこです。
 
 彼女のネーミングはタンポポ(太「陽」の花)と桜花から。しかし今思うと、いくら「オウ」を韻を踏む必要があったとはいえ、ちょっと苦しいかなー、という感じはします。
 名前占いはひたすら悪いです。そんなに気にしないほうですが、ここまでことごとく悪いと、名付け親としてはさすがにショックです。ちなみに余談ですが、脳内メーカーするとものすごい結果が出ます。